ブロック塀、大谷石の塗装　ジョリパットコテ仕上げ

ブロック塀塗装　おしゃれなジョリパット塗装

こんにちは！塗りかえ専門店　佐藤塗装店　佐藤です。

今回ご紹介します工事内容は、ブロック塀塗装 や大谷石の塗装といった「見た目が汚いからどうにかしたいよ～！！」というご要望にお応えしてジョリパットという意匠性のある塗材を用いて、塀や大谷石の塗り替え、塗装リフォームを行いました施工事例をご紹介させていただきます。塀と一言で申しましても、色々なカタチ、フェンスが取りついていたり、植木が植わっていたりと様々でございます。何をどうしたいのか？？にスポットを当ててみるといろんな工事ができる事に気が付きます。

以下、そんな何をどうしたいという塀や ブロック塀塗装 や大谷石フェンスの塗装工事内容です。

1.　大谷石の塀の塗装とフェンスの取り換え工事

ご相談をいただきましたのは、神奈川県大和市にお住まいのお客様より大谷石のご相談をいただきました。よくあるご相談内容なのですが、経年劣化でボロボロと表層が崩れてくるお悩みです。こんな時私たちがお勧めをしているのは、表層を削って（ハツって）モルタル層を塗り重ね、成形をしていく工事方法です。その工事をメインとして、仕上げにジョリパットの校倉仕上げ、フェンスは交換をするという工事内容です。

大谷石は下部に出っ張りがあり、平滑にした上でジョリパットを仕上げる事にしました。

はつり。

水洗い。

ラス網取り付け。

今回はフェンスの交換も行いますので、先にコア抜きを行っております。（穴を開けるという作業）

フェンスの縦柱も取り付けつつ、モルタルも成形していきます。

一緒に土間も成形。

埋め込みポストも新設。

ここからはジョリパットの仕上げ工事です。

下塗り⇒中塗り⇒上塗り⇒櫛引き（模様付け）の順番です。

「くし入りま～す！！」みたいな・・・

仕上りはこんな感じになりました！！フェンスの色と塀の色合いがベストマッチです！！

2.　ブロック塀塗装　ジョリパット「エンシェントブリック」仕上げ

続いては ブロック塀塗装 とジョリパット仕上げの施工です。東京都世田谷区の閑静な住宅街にお住まいのお客様よりブロック塀とフェンスのご相談をいただきました。

新築よりまだ数年しか経っていないものの、ブロック塀が殺風景に見えるのとフェンスが車両によって曲げられてしまったというご相談です。ブロック塀は色を付けるだけでも少しは華やかになりますが、フェンスはどうも邪魔でいらないらしく（裏の方に行くのに狭すぎるようで）撤去をしたいというご要望でございます。

という事で、左右にあるブロック塀の塗装工事が始まりました。ブロック塀は一度カチオンセメントで平滑にした上で、仕上げにジョリパット「エンシェントブリック」でのコテ仕上げになります。また、先ほど少し触れましたがフェンスは全撤去となっております。

中塗り。

骨材を入れてコテ仕上げを行っております。このような仕上げになりました！！

殺風景だったブロック塀も手を加えてあげるとこのような壁面になります！！

3.　大谷石の塀塗装　ジョリパット「校倉」仕上げ

続いての塀は大谷石です。川崎市麻生区の閑静な住宅街にお住まいのお客様より、先ほどと同じく「ボロボロと剥がれ落ちる大谷石」のご相談をいただきました。工事方法などはほとんど一緒でございまして、ハツリ⇒モルタル⇒ジョリパットの手順で工事を行っております。

こちらのお宅でも大谷石の出っ張りがあり、そこを平滑にハツルところから工事は始まりました。

はつり。

ラス網取り付け。

コーナー成形。

モルタル塗り重ね。

大谷石の処理が完了しました。この後にジョリパット「校倉」仕上げを行います。

下塗り⇒中塗り

上塗り⇒櫛引き

このような感じに仕上りました！！

⇒大谷石の補修工事について

今回のように、お客様のご要望をカタチにするのも私たちのお仕事です！！どうぞお気軽にジョリパット外壁塗装の事、ダイノックシートの事、マンションやビルの塗り替え、改修工事の事などお気軽にご相談ください。

職人にしか出来ない「技」をお客様の「喜び」に変えるのは、現場で汗する私たちにしかできない事です！！建物を綺麗にした喜び、お客様の笑顔、その全てが私たち職人としての使命だと思います！！

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