鉄骨階段の補修工事と塗装、タキステップ3S施工

鉄骨階段の補修工事と塗装、タキステップ3S施工

 

こんにちは!塗りかえ専門店 佐藤塗装店 佐藤です!

神奈川県横浜市金沢区のアパートを経営されているオーナー様より、「階段鉄骨の腐食」「鉄骨階段の補修」に関するご相談をいただきました。早速現地調査にお伺いをさせて頂き、今現在階段が抱えている「ご事情」のご相談をお聞きしにまいりました。

いつもありがとうございます!!

 

錆で腐食する階段

築年数は30年以上を支えてきた階段廊下の鉄骨になります。

錆による腐食がだいぶ進んでしまい、「穴」が開いている箇所や、上り下りをする際に「ガタガタ」と派手な音が鳴ってしまったり、さすがに危ないとご心配の元のご相談でございました。

一通り階段廊下を拝見させていただき、オーナー様から今後の使用状況などをお聞きしました。いずれは建て替えも視野に入っているものの、今すぐにではなく、必要最低限の補修は行ってもらいたい旨のご相談でありまして、補強を兼ねた鉄骨の補修溶接工事と階段廊下の塗装工事廊下階段の防水工事、階段廊下のタキステップ3S施工をご提案させていただきました。

そのような工事を行いましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

1.鉄骨補修工事

 

既存の状態は、鉄の腐食が進んで穴が開いている箇所が多数あり、柱などの接合箇所の溶接が取れている箇所もございました。冒頭の上り下りをすると「ガタガタ」するというのは接合箇所がとれている為、鉄骨どうしが擦れあっている状態でそういった補修と危ない箇所は柱なども増設いたしました。

 

↑ 下端 梁の補強

 

 

↑ 柱は新規に増設しました!

↑ ガタガタの直接の原因 「L字型」金物の交換工事

 

 

↑ 踊り場の上端(さび止め処理)

こちらは撤去をしないで上から被せるカバー工法にて鉄板を乗せました。

 

↑ 鉄板新設

 

手摺の下部分(丸金物)は交換、梁は補強工事を行っております。

階段と土間の接続は新たにL字型金物とボルト締めを行いました!

このような感じで、必要最低限の鉄骨補修工事を行い、健全な階段廊下で使用できるようにいたしました。

 

 

 

 

 

2. 鉄骨塗装工事と階段廊下タキステップ3S

 

 

錆だらけだった階段も新たに上かた保護塗装を行い、最後に床シートを張りました!!

 

今回使用した床材は、縞鋼板階段専用のタキステップである「タキステップ3S」という床材です。

床材は、縞鋼板の階段だった為に専用の「タキステップ3S(縞鋼板階段用)」にて施工させていただきました。

床面をタキステップ、長尺シートで防水性を高めると下端の鉄骨の保護にもつながります。今回の工事で階段廊下がその性能を延命する事で、取り換え入れ替え工事などの大掛かりな工事は不要になります。

私たち佐藤塗装店では、できる限り不要な工事はお勧めをしておりません。その階段をその後何年使用して、どんな快適な環境に整えるか・・・。職人としての知恵を絞ってお客様にご提案させて頂いております。

 

 

 

 

 

今回のように、お客様のご要望をカタチにするのも私たちのお仕事です!!どうぞ!お気軽に外壁塗装の事、ダイノックシートの事、マンションやビルの塗り替え、改修工事の事などお気軽にご相談ください。

 

 

川崎市、横浜市、東京都の「塗りかえ専門店」佐藤塗装店の外壁塗装、ジョリパット塗り替え、サイディングの塗装、屋根塗装、室内塗装、防水工事の施工

職人にしか出来ない「技」をお客様の「喜び」に変えるのは、現場で汗する私たちにしかできない事です!!建物を綺麗にした喜び、お客様の笑顔、その全てが私たち職人としての使命だと思います!!

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