ジョリパット施工 トラバーチン調仕上げ～川崎市多摩区
ジョリパット施工 トラバーチン調仕上げ
こんにちは！塗りかえ専門店 佐藤塗装店 佐藤です。
築年数22年が経過をしようとする川崎市多摩区のお客様より、外壁塗装ジョリパット施工 のご相談をいただきました。早速現地を拝見させていただき、工事の方法をご提案させて頂くべく、お見積りを作成する流れとなりました。
いつも大変ありがとうございます！！
築年数は22年が経過をしているそうです。
ちょっと塗り替えをするタイミングがズルズルと先延ばしになってしまいましたが、「さすがにちょっと・・・」という事でお話をお伺いさせていただきました。
外壁面の汚れもさながら、剥がれている箇所がとても目立つ状態で通常の「ジョリパットフレッシュ」などを使用した塗り替えはできない状態と把握しました。
剥がれの原因を紐解いていくと、既存はジョリパットの仕上げ？？
もしくは、シーラーなどの接着不良？？
このような状態である事から、今回は下地からしっかりとやり直す施工方法をご提案させていただきました。
注：設計図にはジョリパット施工とありましたが、後にこれは○○だよね・・・。
という職人判断になりまして(;´･ω･)
↑ 南側のバルコニー面です。
↑ 北側の玄関横（層間剥離が進んでいました）
今回のご提案として、既存傷んでいる箇所は撤去処分、新規に下地処理を行い、元にあったような模様をジョリパットで再現する施工方法になります。以下、今回の工事を行った作業の様子をご紹介させていただきます。
今回の工事内容：
・外壁塗装 ジョリパットネオＪＱ６５０（可とう性タイプ）Ｔ－２０２６ トラバーチン調仕上げ
・〃 ジョリパットクリーンウォッシュ（汚染防止）
・付帯部塗装、バルコニー床面塗装、基礎保護塗装
・木工事 濡れ縁の補修工事、木部保護塗装
＊ジョリパット施工のノウハウと、ジョリパット外壁塗装、塗り替えの汚れにくさなどをミックスした工事の内容となっております。
要するに「ジョリパット外壁の模様替え」です。
1. 足場工事
いつものように作業に安全な足場工事に着手しました。
この後メッシュシート全面張り、高圧洗浄洗浄を行い作業のスタートです。
余談になりますが、洗浄のノズルを壁面に当てると終わりなき剥がれが生じていました。
これを意味するものは・・・(T_T)。
2. ジョリパット施工「トラバーチン調」の仕上げ
まず、工事は下地の撤去から開始しております。撤去といっても手作業のケレン、ハツリ作業になりますがそのほとんどの箇所で下地との密着がなく、全面の撤去となっております。
こうなってしまった原因の一つに「クラックからの浸水」が考えられました。
浸水から剥離に進み今に至る。そんな感じでしょうか。
↑ ケレン、ハツリ後（全面ケレン、剥離）
↑ ジョリパットシーラー（カチオン系）
今回の工事では、工期短縮の意味合いを持つ「ジョリパットリフレッシュシステム」を採用し、下地材にジョリパットアンダーフィラーを下塗りとして平滑にした上で上塗りをする工法を採用しました。
・内装でのジョリパットリフレッシュ工事
↑ 中塗り（コテ配り）
↑ 上塗り+模様付け トラバーチン調仕上げ
このようにして全面の外壁塗装（左官工事）を完了させ、最後の汚染防止剤ジョリパットクリーンウォッシュを吹き付けしました。
付帯部の塗装、バルコニー床面の仕上げを行い工事は完了となります。
↓ ジョリパット「トラバーチン調」仕上げの作業風景です。
一連の作業を経てジョリパット外壁塗装工事は完了となります。
この度は佐藤塗装店へ工事のご依頼を頂き、ありがとうございました！！！
今回のように、お客様のご要望をカタチにするのも私たちのお仕事です！！
どうぞお気軽にコンクリート打放し壁面の塗り替え、ジョリパット外壁塗装の事、タイル張り工事の事、ダイノックシートの事、マンションやビルの塗り替え、改修工事の事などお気軽にご相談ください。
職人にしか出来ない「技」をお客様の「喜び」に変えるのは、現場で汗する私たちにしかできない事です！！建物を綺麗にした喜び、お客様の笑顔、その全てが私たち職人としての使命だと思います！！
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